【車のハナシ】日常点検やってますか?
日常点検ってなに?
みなさん、マイカーの日常点検やっていますかー?
日常点検は車の使用者の義務として定められている点検なんです!
けどほとんどの方がしていないのも実情。。。
整備士の私からしても普段から車のことちゃんと見ているお客様なんて
すごく車好きか几帳面な方くらいのものなんです。
日常点検って何をすればいいの?
日常点検が乗る人の義務てことは分かったけど、具体的に何をすればいいのでしょうか、項目をみていきましょう。
・ウィンドウォッシャ液の量
・ブレーキ液の量
・バッテリー液の量
・冷却水の量
・エンジンオイルの量
・タイヤの空気圧
・タイヤの亀裂、損傷及び異常な摩耗
・タイヤの溝の深さ
・ランプ類の点灯、点滅およびレンズの汚れ、損傷
・ブレーキペダルの踏みしろおよびブレーキの利き
・パーキングブレーキレバーの引きしろ
・ウィンドウォッシャの噴射状態
・ワイパのふき取りの状態
・エンジンのかかり具合および異音
・エンジンの低速および加速の状態
これは普段、車のボンネットなど開けない方にはハードルが高いですね、、
車に乗った時に、あれ?と思うようなことがあればディーラーや行きつけの自動車整備工場に行くことをお勧め致します!
【車のハナシ】車のウォッシャ液って無料?有料?
- 車のウォッシャ液の補充ってお金がかかるの?それはいくらくらいなの?
- ディーラーに行ったらなんでも請求されるのでなかなか聞けない
- 聞くのもちょっと恥ずかしい
ディーラーやガソリンスタンドでウォッシャ液の補充を頼むと無料でしてくれるのか、
有料の場合いくらくらいかかるのか気になりますよね。
この記事では現役二級整備士がウォッシャ液について語っていきます。
ガソリンスタンドのウォッシャ液の補充は無料か?
- 基本的には有料と考えていたほうがベター
- 無料の場合、のぼりなどでアピールしている
自動車のウォッシャ液というのは仕入れの価格でも1リットルあたり数十円のコストがかかっています。
ウォッシャ液というのは絶対に凍ってはいけないので不凍液という液剤が入っております。
それに水を混ぜていますので、コストは不凍液にかかっていることになります。
それでも無料にしているガソリンスタンドの狙いは、ウォッシャ液をきっかけにお客様とのコミュニケーションを取り、少しでも売り上げにつなげることだと思います。
ウォッシャ液を補充するにはボンネットを開けなければいけません。
車のボンネットの中には、バッテリー、オイルのチェックゲージなど複数の点検箇所があります。
そこからお客様におすすめして販売につなげるという手法をとっているからです。
いずれにしても無料でウォッシャ液を補充してくれるのならラッキーだと思います。
ディーラーではどうなの?
ディーラーではメーカーからの指定ウォッシャ液で販売しないといけないので
必ず有料になっているかと思います。
ぼくの働いている某ディーラーでは有料販売しております、、。
なのでおすすめは自分でするということになります。
今ならホームセンターなどでもウォッシャ液はそんなに高くない価格で購入できるようになっておりますので、自分で購入して補充するというのもいいかと思います。
ちなみに。。。
裏ワザというか自己責任にはなりますが、凍らない夏や九州地方のみの限定的ですが
水でも代用可能ですので、、。
ぼくの車はお水いれてますww